センターご案内

センター概要


外観

大学院附属研究所である難病治療研究センターは、学則の規定に基づき、医科学に関する総合研究を行うことを目的に設立され、平成2年10月に開設されました。当研究センターに求められる主題・使命が「難治性疾患の克服・制圧」にあることは自明であります。難治性疾患を取り巻く現状は厳しく、高齢化社会を迎え、個々の患者のかたがたにより良い医療を提供し、ひいては社会的、経済的損失を軽減させていく弛まぬ努力が求められています。

難病治療研究センターは、これまでに蓄積してきた「知」と「人」の資源を基盤に、さらに研究施設の財産であるサイエンスに関するあらゆるノウハウ、科学研究費、知的財産ならびに人的財産を結集して難治性疾患の克服に取り組んでまいります。こうした集約は、本センター内の既存のフレームワークを基盤としつつも、有機的かつ横断的に連携し進められていくべきであると考えます。いうまでもなく、研究者、研究グループとしての連携は、難病治療研究センターや大学内に留まらず、国内外の研究機関と建設的な関係を構築し、かつ、可能な限り早急に医療の現場で貢献できるよう、文科省、厚労省をはじめとする公的機関や企業を包括した産官学連携を世界的視野で展開していく段階にあります。地道な研究活動に加えて、産官学の充実した連携機構を構築していくには、目的意識に裏づけされた強い意志と努力を要し、なによりも組織に活力を与える若い力が求められます。

本センターは、以下に示した2部門及び研究協力部としてRI研究施設と実験動物研究施設を持つ、地下1階地上4階、延床面積約6,500㎡の独立棟です。


組織図