「HTLV-1関連疾患における予後予測の新指標の確立」に関する記事が公開されました

国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所の斎藤益満主任研究員(聖マリアンナ医科大学 非常勤講師)、同大学の山野嘉久主任教授、佐藤知雄准教授、長崎大学病院の長谷川寛雄准教授らによる共同研究グループは、独自開発したHTLV-1感染細胞クロナリティ解析技術「RAISING-CLOVA」を用いて、無症候キャリア、HAM、ATL患者を含む計644例のクロナリティ値を測定しました。その結果、くすぶり型ATLにおけるアグレッシブATL進行のリスク評価および予後予測において、クロナリティ値が従来のプロウイルス量(PVL)や血清sIL-2R値を上回る有用性を有することを明らかにしました。

詳しくはこちら(聖マリアンナ医科大学HP内 プレスリリース)をご覧下さい。