臨床研究の情報公開

臨床研究に関する情報公開について(オプトアウト)

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施します。

ただし、臨床研究のうち、研究対象者への侵襲や介入もなく過去に得られた試料や情報を利用する研究や通常の診療で得られた記録を利用する研究については、国が定めた指針に基づき、研究対象者等のお一人ずつから、直接同意を頂く代わりに、研究の目的を含め研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」といいます。

オプトアウトを用いた臨床研究は下記をご覧ください。
研究のためにご自身のデータや検体が使用されることを望まない方は、研究課題名のリンク先にありますPDFファイルに掲載されている連絡先までお知らせください。

承認番号 研究課題名 研究責任者

第1646号
(遺74)
HTLV-1関連疾患の病態解明と治療法・予防法の開発に関する研究
(PDFファイルはこちら»»»
・「HTLV-1関連疾患の病態解明と治療法・予防法の開発に関する研究」
にご参加いただいた皆様へ:詳細はこちら①-1
・「難病のゲノム医療推進に向けた全ゲノム解析基盤に関する先行的研究開発」
について:詳細はこちら①-2)
山野嘉久

第2560号
(遺123)
HTLV-1関連脊髄症(HAM)の有効性評価指標に関する前向き多施設共同臨床研究
(PDFファイルはこちら»»»
・「HTLV-1関連脊髄症(HAM)の有効性評価指標に関する前向き多施設共同臨床研究」
にご参加いただいた皆様へ:詳細はこちら②-1
・「難病のゲノム医療推進に向けた全ゲノム解析基盤に関する先行的研究開発」
について:詳細はこちら②-2)
山野嘉久

第3134号
(遺167)
ATL発症高危険群の同定と発症予防法開発を目指す研究
(PDFファイルはこちら»»»
・JSPFADへご協力いただいた皆さまへ:詳細はこちら③-1
山野嘉久

第4417号
(中央9)
「HAM患者レジストリ「HAMねっと」を活用した病態解明および治療法・予防法の開発に関する研究【RADDAR-J[0‐1]】
(PDFファイルはこちら»»»
・「HTLV-1関連疾患の病態解明と治療法・予防法の開発に関する研究」
にご参加いただいた皆様へ:詳細はこちら④-1
・「HAM患者を対象とした診断・治療の実態およびその経過に関する観察研究」
にご参加いただいた皆様へ:詳細はこちら④-2
・「HTLV-1関連脊髄症(HAM)の有効性評価指標に関する前向き多施設共同研究」
にご参加いただいた皆様へ:詳細はこちら④-3
・「難病のゲノム医療推進に向けた全ゲノム解析基盤に関する先行的研究開発」
について:詳細はこちら④-4)
山野嘉久

第4610号
(中央14)
「HTLV-1陽性臓器移植レジストリ」を活用した臓器移植におけるHTLV-1感染のリスクの解明に関する研究【RADDAR-J[0‐3]】
(PDFファイルはこちら»»»
・詳細はこちら⑤-1)
山野嘉久

HTLV-1陽性臓器移植レジストリについて

感染症は、臓器移植患者さんにとって頻度が高く、また時には生命にもかかわる重大な合併症です。HTLV-1は神経難病のHTLV-1関連脊髄症(HAM)や、血液の悪性腫瘍である成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)などの原因ウイルスで、日本国内の感染者は約100万人と推定されています。HTLV-1感染者のうち実際に病気を発症するのはごく一部の方だけですが、臓器移植関患者さんに対するHTLV-1感染の影響に関してはまだ不明な点が多く、どのように対応するのが最善なのか明らかになっておりません。HTLV-1に感染している臓器移植患者さんに対するより安全な移植医療を確立することを目指して、聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターでは、全国の移植施設の先生方と協力して、臓器移植患者さんのHTLV-1感染に関する研究を行っています。HTLV-1に感染している臓器移植患者さんの数は多くなく、さまざまな医療機関に点在しているため情報の蓄積が困難で、このような研究を進めていくためには患者さんのご協力がとても大切です。一人でも多くの皆さまのご協力をお待ちしております。

研究課題名

「HTLV-1陽性臓器移植レジストリ」を活用した臓器移植におけるHTLV-1感染のリスクの解明に関する研究【RADDAR-J[0‐3]】
(承認番号 第4610号(中央14))

研究責任者・所属
山野 嘉久
聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター